まず、バイクツーリングと言っても風を切って走るのが楽しいしっかりと舗装がされた道を走るのか、 それとも自然の美しい景観を見ながら走る林道を走るのかによって選ぶバイクは異なってきます。
舗装されたオンロードの場合は、バイク車種としてはツアラーやネイキッド、スーパースポーツが適しています。 一方、林道や砂利道などのあまり整備されていないオフロードの場合は、オフロードバイクあるいはトライアルを選ぶと良いでしょう。
まず、バイクツーリングと言っても風を切って走るのが楽しいしっかりと舗装がされた道を走るのか、 それとも自然の美しい景観を見ながら走る林道を走るのかによって選ぶバイクは異なってきます。
舗装されたオンロードの場合は、バイク車種としてはツアラーやネイキッド、スーパースポーツが適しています。 一方、林道や砂利道などのあまり整備されていないオフロードの場合は、オフロードバイクあるいはトライアルを選ぶと良いでしょう。
ロングツーリングの場合、1日のほとんどの時間、バイクに乗っていることになります。 そのため、疲れやすいバイクと疲れにくいバイクとでは疲労感が全く異なります。
疲れないバイクの条件をあげると
・大排気量
・振動の少ない4ストロークエンジン
・カウル付き
です。
大排気量だと加速がスムーズなため、ストレスを感じることなく気持ちよく走ることができます。 また、4ストロークエンジンだとエンジンで発生する振動が2ストエンジンより少ないので疲れにくくなります。
さらに、高速道路などで長時間速いスピードで走る場合はカウル付きのバイクを選びましょう。 カウルが無いと風圧を長時間体に受けるので、体に疲労が貯まってきます。
あと、「前傾姿勢がきついバイクは疲れるのでは」と思っている方がいますが、そんなことはありません。 人の体は前に屈伸できる構造なので、前傾姿勢でも疲労を感じることはほとんどありません。
ロングツーリングに向いているバイクの種類は、上記の条件を満たすツアラーあるいはスーパースポーツです。
複数台でツーリングに行くときは、できるだけバイクの排気量は合わせる様にしましょう。 そうすれば、全員同じペースで走ることができるので気持ち良い旅が出来るはずです。
ハーレーダビットソンが複数台で走っているのを見かけることがありますが、同じバイク車種で走るのが最も走りやすいツーリングだと言えます。
ツーリングをする時に高速道路を走ることができないスクーターやカブなどの原付が混ざっていたら、当然のことながら 高速道路を走るという選択肢を選ぶことができなくなります。 高速道路を走る可能性がある場合は、ツーリングのバイク車種に原付を含めない様にする必要があります。